しあわせセレクションその6

第131回 オイスター食ってげりすたー



しあわせのかたち、第131回より
しあわせのかたち、第131回より


〜あらすじ〜
ある年の正月、玉吉はXX社から欲しいものを自分で選べるお歳暮をもらう。妻との協議の結果、広島の生牡蠣セットをチョイスした。一週間後産地直送のカキが届き、早速食す。おいすた〜(T◇T)。翌日。げりすた〜(TДT)。丸2日間寝込む玉吉夫妻。死にかけたらしい。そんなときXX社の○○から〆切の電話が。「おたくのおせいぼがあたったんだよう」と心の中で叫ぶ玉吉であった。もう1本は竹熊と田中パンチが夜中に玉吉の仕事場にやってきて大合唱したという話。


〜レビェー〜
後々にまでトラウマとなったげりすたーな話。牡蠣(オイスター)に当たると激しくやばいとはよく聞くが見事なまでに体感しています。丸二日間寝込んだと言うから半端ではない。ひからびてる様子からもその凄まじさがうかがえます。原因としては輸送中になんかいろいろとあったんでしょうかね。XX社と玉吉先生の間に色々と遺恨が残ったのは間違いないでしょう(笑)。XX社はチケット送っただけで、直接の責任はないんですけどね(^^;。

この話を見ると(少なくともこの当時は)玉吉先生の特産物情報の基盤は桃鉄だな。私もそうだからよく分かる(笑)。たとえば「どこそこに行ってきたよ」と言われたりするとぱあ〜っと頭に桃鉄の日本地図が描かれ「あ〜そこって○○がおいしいよね、食べた?」とか言ってしまうのである。桃鉄プレイヤーの悲しい性といえる。でも+になる事はあっても−になる事はないと思うので、ゲームで身に付く能力?としては得な能力といえるだろう。

TOP | SELECTION | BACK