ドラクエ2Web上リプレイ 第1章(出発〜パウロ救出)




ハーゴンの群れが攻めてきたー

 とゆーわけでいきなりムーンブルクの人がやってきて、世界がヤバイとのこと。

 有無を言わさず旅立たされる、無口なボクでした(笑)



ローレシア城にて

 おやじに餞別のどうのつるぎと50ゴールドをいただいた。

 こんなところからも苦しい台所事情がうかがえるわがローレシア城だな(^^;



旅の扉を使ってみると…


ここは?

 おおっ、海の真ん中に出たぞ。ここはいったい?

 向こうに街があるな。船でも手に入れたらここに行けるかな…。



 街の人(というか城の人)にいろいろ話を聞いたら西にリリザと言う街があるらしい。

 とりあえずそこを目指してみることにするか。(ザッザッザッザッ)

 当分の間独り言が多くなりそうな、王子であった(笑)



 (城を出て)さてと、まずはどうしようかな。


スライムを倒せ!

 出やがったな!スラ公。1ひきでくるとはいい度胸じゃねーか。おりゃあー!

 こうしてりおはスライムやナメクジやアリを倒し、レベル3くらいになった。

 じつはドラキー の群れに殺されたのは内緒だ(笑)

 そしてりおはリリザの街へ着いた。



 ふむ、ここがリリザの街か。いろいろ情報を仕入れることが出来たぞ。

 北にサマルトリアの城があるそうだからそこに行ってみるか。

 ここでかわのたてを購入っと。90ゴールドか、なかなかするな。これで守備力が増えたぞ。

 準備も整ったことだし、サマルトリアへ向かうとするか。ここにウワサの仲間がいるんだな。

 りおはレベルを上げ、サマルトリア城へ向かった。



 しかし…


待っとれや、サマルトリア王子

 なにー!?すでに旅立っただと?行き先は勇者の泉、か。しかたない、行ってみるか。

 しかし勇者の泉ね。遠そうだな。準備はしっかりとしておかねば。

 さしあたり必要なものと言えば「やくそう」だな。早速購入しておくか。

 道具屋にて。

 「やくそうひとつ15ゴールドになります」

 なんだと?15ゴールド?15ゴールドもするのか…。しかし背に腹は変えられん。

 どくけしそうも一応買っておくとするか。

 こうしてりおはやくそうとどくけしそうを買えるだけ買って勇者の泉に向かった。



 東へ向かうりお王子。東の果てに勇者の泉の湧く洞窟を見つけた。

 やっとついた。くそっ、あの緑の泡め、毒を盛りやがって!

 どくけしそうがなかったらのたれ死ぬところだったぜ。

 洞窟に入るりお王子。ねずみの大群に殺されかけながらもいずみに到達。

 はあはあ、一人で旅するのはキツイものがあるな…。

 おっ、あれがゆうしゃのいずみだな。じいさんに早速話を聞いてみよう。


無駄骨かよ

 またかよ! サマルトリアの王子とやら、わざとやってるんじゃねえだろうな!

 しかも今度は俺の城だと?来るなら来るって言っとけよ!

 まぁせっかくだからいずみにつかっておくか。

 りおは泉につかって体力が回復し、ローレシア城に向かった。



 ふう、ついたぞ。ローレシア城に。ここにいるんだろうな、ちゃんと。


なかなか健脚な奴だ…

 ぎゃふん!。やろう、ここまでくるとわざとやってるとしか思えんな。

 つーかおやじも引き留めといてくれてもいいだろうに…

 一発くらい殴らんと気が済まんな。とにかくもう一度サマルトリア城に行ってみるか…。



 いろいろ歩き疲れたりお王子、サマルトリアへ向かう途中でリリザで休憩する事に…。

 ふう、疲れた。ちょっと宿屋で休んでいくか…。

 おや、なんか変な奴がいるぞ??? あいつはもしや?


リリザの宿屋に…

 なんとそれは探し求めていたパウロ王子であった!

 フーン、「さがしましたよ」ねえ。ハッハッハ。(あきれて思わず笑いが出てくるぜ)

 どうしたんすか?早くハーゴンを倒しに向かいましょうよ。

 きさま、いままで俺を避けてなかったか?

 え?なんのことです?

 なにが「さがしましたよ」だ、この野郎。探してたのは俺の方だっつうの!

 ぐわっ、何するんですか!

 うるせー、一回殴らせろ、ゴラア!

 初っぱなからこの調子のロトのゆうしゃ達。この先彼らの行く手に待ち受けるものは?

 第2章につづく。



レベル・そうび
りお:Lv 6  どうのつるぎ かわのよろい かわのたて
パウロ:Lv 1  こんぼう かわのよろい

はじめてそうぐうしたモンスターども
スライム おおなめくじ アイアンアント ドラキー ゆうれい おおねずみ バブルスライム ホイミスライム




出発〜パウロ救出(編集後記)
なかなかあえないサマルトリア王子。このドラクエ2は小学校の時にもプレイしていたわけですが、そのときは本当に迷いました。バカ正直に言われるがまま進みまくりなかなかあえず。困り果ててたまたま、ほんとうにたまたまリリザによったらコイツがいたわけです。何とも言われぬ気持ちでした、そのときは。今思い返せばそれもいい思い出かな(^^;

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