ロゴ ドラゴンクエスト4 プレイ日記 5章 導かれし者たち その6
地底へ
 満を持してピサロの元に乗り込みます。地底へのダンジョンです。おおっ、馬車ごと入れる。よかった。これでまた監督(馬車の中から外で戦っている奴らを操ること。平たく言えば勇者が戦ってないと言うこと)ができる。と思って監督をやっていました。そしてたまたま称号をチェックしてみると…。2軍落ち勇者になっている。ちょっとまてい。2軍じゃねえよ。俺は監督だよ!断じて。くそう、馬車=2軍らしいです。勇者は馬車の中からでも命令しているから2軍ではないと思うんだけどな〜。一応馬車から降ろしてみるとすぐに称号が変わりました。馬車にいるとまた2軍になりました。この辺まで来るとすぐに称号が変わってしまいますね。ちなみに馬車の外にいると貧乏ヒーロー(笑)。貧乏じゃねーよ、トルネコ銀行に預けてあるっての(笑)。

デーモンスピリットに大苦戦
 肝心な?ダンジョンですが難易度的には結構高かったと思います。かなり複雑なダンジョンです。何度か迷ってしまいました。迷いながらもなんとか宝箱を全部回収しきぼうのほこらまでたどり着けました。はぁはぁ。ぜぇぜぇ。いろいろ疲れた。というのも敵が結構うっとうしくて。すぐ仲間を呼びやがるんですよ。ちっちゃい鬼小僧みたいなの。それと苦労したモンスターがもう一匹。デーモンスピリット。黒い霧を使ってくるので魔法がいっさい効かず、なおかつ仲間を呼びまくります。最初は一匹だったのに仲間を呼んだ、仲間を呼んだ……でデーモンスピリットまで登場してきました。最初はデーモンスピリットAしかいなかったのにIまで行くとは…。別な意味でイライラするので注意が必要です(笑)。

魔界!?
 やっとこさ地底のダンジョンを抜けるとそこは見渡す限りの不毛の大地が…。魔界でしょうかね。希望のほこらの人の人の話によると結界をぶっ壊さないといけないようです。左下。土偶人形がウザーい。が、ただそんだけ。力押しの単細胞バカなのでスクルトで籠の鳥。ザコザコ。左上。一番強い。ミネアを採用してフバーハ作戦でやっつけた。右下。仲間を呼ぶとはボスのプライドがない。仲間を呼んだ時点で「お前はすでに敗れていた」。ザコ。右上。手下を連れた魔法使い。コイツのせいでピサロが狂ったらしい。なんか個人的に気に入らなかったので死刑に処しました。生意気にマホカンタをかけているのを知らず、ピンチに陥ってしまったけどね。こんな具合にあっという間に全部の結界を破壊。デスピサロよ、もっとましな奴を置け。

苦労した賢者の石
 城に到着。いろいろなギミックがありましたが割と簡単に城を抜けられました。あれ、ちょっと待て。一個宝箱を取っていない。のでもう一回やり直し。あら、また抜けちゃった。うぬぬ、デスピサロめ、どこに隠したんだろうか。予想では重要なアイテムだと思うんだが。無視しようかとも一瞬考えたけど、どうしても気になったのでもう一回。くまなく探したつもりなんだけど分からない。ウェブ情報は出来るだけ使いたくない。わからねーといいながら歩いていると、偶然に悪魔の像当たったらそれが動いた。なんじゃとー!!!こんなモン分かるかっつの。FC版には無かったような気がする。これを発見するのにに1時間以上かかりました。そして無事に賢者の石をゲット。諦めなくてよかったよ。

最初で最後のバロンの角笛
 最短ルートで城を抜け、デスピサロ山へ。早速バロンの角笛で馬車を呼び寄せる。ここしか使う場面がないな、この笛。先に進むとデスピサロが見えてきた。デカイ。最初エスタークと同じ容姿をしております。そしていざファイナルバトル!!

いざファイナルバトル!!!
 例によってスクルト&バイキルト作戦で立ち向かいます。手が飛び、頭が飛ぶ。腹が顔になり、本性を現した。さらに手が出てきて完全体。ぐおおー、カッコイイ。アニメーションに力を入れ、尋常じゃないカッチョ良さです(笑)。さすがラスボス。今までの奴らの中で一番強いです。いや、強いと言うよりひたすらタフ。かなりHPが高いので長期戦になります。そして長い戦いの末、ついにデスピサロを撃破。15分以上は戦っていたような気がします。でも殺される!と思ったことが一度もなかった。強制的に全員のHPを1にするとか、もっとムチャしてもよかったと思う。

大団円。そして…
 終わった。今、すべてが終わった。マスタードラゴンが現れ、エンディングに流れ込みます。気球で導かれし者たちを送る勇者。サントハイム。みんなが戻り、平静を取り戻しています。バトラント。ここでライアンが王宮戦士に戻ります。エンドール。息子をだっこするトルネコがほほえましい。モンバーバラ。マーニャは戻ったとたんファンに囲まれます。その後踊りを披露してくれました。そして勇者の故郷、山奥の村。勇者が戻り、花畑が復活します。そして甦るシンシア。勇者と抱き合って喜ぶ。うう、えかったなあ。リオ(勇者の名前)。その後、スタッフロールへ。これで長い冒険は終わりました。最終プレイ時間は36.5時間くらいでした。そして…。

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